本校は臨床現場から見て身につけておくべき知識・技術・人格に照準を当てて授業を行います。
そのためにも臨床経験豊かな講師陣を揃え、基本技術の反復を徹底し、より高い臨床適応能力を養うシステムを採用しております。それはあくまでもあなたが豊かな臨床を築くため、ひいては豊かな人生を歩むための一里塚になりたいと願うからです。
本校は、どこまでも実学主義・臨床主義です。
基礎知識
医療に従事するものは心身ともに健康であると同時に、社会人として幅広い教養を身につけていなければなりません。そのためにここでは、心理学・社会科学・経営学・栄養学・保健体育学・英語などの教養科目を履修します。
専門基礎科目
解剖学1・2・応用解剖学
解剖学では、生理学とともに臨床医学や専門分野の基礎となる科目です。
1学年で人体の構造を骨・筋・脈管・内臓・神経・感覚器などの系統に区別して学習し、3学年臨床に即して総合的、応用的に解剖学を学習します。
生理学1・2・応用生理学
1学年で人体の生命現象を営む上で必要な機能を、呼吸・消化・循環・神経などに区分して学習します。疾病は、これらの機能が異常となって現れた状態であるといえるため、3学年で臨床に即して総合的、応用的に生理学を学習します。
一般臨床医学1
臨床に必要な診察や、治療に関する医学的知識と技術について学習します。問診の方法と内容、診察や検査の方法などを学ぶ重要な科目です。
一般臨床医学2
専門別に各疾患の基礎的医学知識について学習します。現代医学的疾患分類に基づき、各疾患の原因や病状、柔道整復治療の方法などについて学びます。
病理学概論
病理学は、病気の本態を追求する学問です。病気の原因とその成り立ち、他の病気との鑑別、治療効果、死の原因などについて科学的に追求する学問であり、病理学なくして臨床医学は成り立ちません。
外科学概論
創傷治癒、感染の知識、抗菌薬の使用法、術前術後の管理の知識、臨床病理学的知識、切除検体の取扱い、術後患者の長期経過における各種機能障害の予防法と治療法などについて学びます。
整形外科学概論
骨、関節、筋、靭帯、脊髄、末梢神経に発生する先天異常、外傷、腫瘍、炎症、系統、変性、代謝疾患を診断、治癒し研究する学問です。
リハビリテーション医学
リハビリテーションとは、障害を持った人が人間らしく生きるための権利を復活することをいいます。この講義では、リハビリテーション医学の概要、障害の評価と治療法、脳卒中後遺症などの重要な疾患のリハビリテーションを学習します。
診断学
患者がもっている精神的・肉体的異常を把握することを診察といいますが、診察を通じて病名を判断することを診断といいます。この講義では、診断に関する知識を学習します。
運動学
人間の正常運動の分析・研究をするものを運動学といいます。
近年は運動にかかわる神経・筋の形態と機能、コンピューター概論の発展とともに、運動プログラムなどの高次脳機能に関する研究が進んでいます。
衛生学・公衆衛生学
衛生学は、健康がどのような条件で成立しているかを学ぶ健康の科学です。また、人々の健康保持増進や予防医学、消毒法についても学び、その重要性を知ることを目標にしています。
関係法規
柔道整復師の業務は、医師やその他の医療関係職と同様に、人の健康に関わる重要な業務であり、法令によって規制されています。
業務に関係する法令を学習します。
医療倫理
真の医療人とは高度な技術や深い知識を学ぶだけでは成り得ません。
常に真摯に患者と接し、患者から信頼されなければなりません。本校では、「医療」の根底にある倫理観について学びます。
柔道
柔道整復師の基礎は、日本古来の武道(柔術)にあります。授業の中で礼儀や形を学び、柔道整復や教育の基礎となる精神も学びます。
専門科目
基礎柔道整復学T・U・V
@骨折、脱臼、捻挫、筋腱軟部組織などの損傷を分類、症状、治癒の病理、予後、他疾患との鑑別を心得たうえで、A整復法、固定法、後療法による治療法B身体各部の柔道整復術C業務範囲とその心得を学習します。
臨床柔道整復学T・U・V・W
@検査法、測定法A骨折B脱臼C捻挫D筋腱などの軟部組織の損傷E固定法F包帯法G牽引療法などの「施術」を業務範囲および法規に従って行ないますが、現代医学の成果を十分取り入れて、その施術に応用して学習していきます。
基礎実技・応用実技・臨床実技
柔道整復の基本的な操作から臨床現場における応用、実際の診療を通して柔道整復のプロフェッショナルとなるための重要な事柄を段階的に学習していきます。
総合実技
柔道整復実技・実習と同様に、柔道整復に関する基本的な方法から、臨床の場でどのような方法が用いられているかを知り、実際に様々な柔道整復の治療法を段階的に身につけていきます。
臨床実習
実際の診療に即した形で、段階的に演習を行い、総合力を身につけていきます。
修業年限・学期・授業日・授業時間・休校日
■修業年限
■学期
後期:10月1日〜 3月31日
■授業日
※休校日に授業・臨床見学・実習・学校行事を行うことがあります。
■授業時間
| 第1柔整学科 (昼間部) |
1時限目 | 13:00〜14:30 | 90分 |
|---|---|---|---|
| 2時限目 | 14:40〜16:10 | 90分 |
|
| 第2柔整学科 (夜間部) |
1時限目 | 18:00〜19:30 | 90分 |
| 2時限目 | 19:40〜21:10 | 90分 |
■休校日
・ 創立記念日(11月15日)
・ 春・夏・冬季休暇等









